日々の生活。

書いて整理して振り返って生かす

くるくるくる

木から漏れる音

手をかざすと故郷がよみがえる

コンクリートに縛られて泥だらけの靴にはならず

前だけむいてせわしく歩く大人たち

肩にぶつかっても何も言わずただ時間に向けて歩いていく

星なんてないよ

そう都会の人は言っていた

だけど上むきゃ星が見える

花なんてないよ

そう決めつけていた私

だけど下向きゃ一輪の花が咲いている

だからぽむぽむとろりんぷりりんちょ