生きること
=映画=
1:18
省略)
少年ヒューゴ:良き家に本をあげる。何かきっと目的がある。
何にでも目的がある。機械にも。時計は時を知らせ、汽車は人を運ぶ。役目をはたしている。
人間も同じ。目的をなくしたら壊れてしまう。でもなおせるかも。
1:59
少女イザベル:…答えはこの本の中で語られる。
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映画と昨日聴いた講演の内容や言葉をもらい、自分なりに残しておきたくて書いてみた。
人にも物にも目的があって、その目的は役目を果たすこと。役目があることは生きる希望である。
悲しいこと、辛いことがある場合、目をそらして逃げたくなる。少々のことや力、エネルギーがある場合、立ち向かって直すよう、勝手に心が切り替わる。直し方が分からなければ糸口を探す。
でも切り替われない場合・・壊れてしまいそうな場合、がある。
そんな時は、目をそらしていい。時間もひとつの薬だともいう。
ただ、それだけじゃ生きる希望が見いだせない。
違う方向のエネルギーがあるならば、そんな時は役目を探す。といっても自分の役目が何か分からないけれど、
「人のために何かをすること」
これも役目に繋がる。
少女イザベルは1:18分のヒューゴの発言に、「私の(生まれてきた)目的はなにかしら」と問いかける場面がある。
1:59分にはエザベルがこの出来事を本に書いた。その瞬間に歴史に残る一冊の本に変わっている。
自分の生きる希望のために、人の役に立つことをする。イザベルの様に、生きている証のために、何らかの形にして残し続けてもいいかもしれない。